産業経済委員会の視察二日目は
京都府の南丹市にお邪魔する
テーマはやはり、林業
松阪市と同様に様々な施策を展開されているが
やはり決定的な一打にはなっていない
そのなかで、里山再生整備事業は10/10補助率
人家裏等に隣接する里山の一体整備を実施するというもの
要望数はあるのだが、財源の関係で処理できない案件が増えているとのこと
また、京都府によるモデルフォレスト運動は企業と連携して
新入社員研修などで森林保全を実施しているとのこと
採算性の低い分野だけに
事業実施とコスト負担のバランスをとることが難しいと感ずる