今朝8時
早速、昨日のボイラーの件でムネオカ農機の後輩が修理に来てくれました
タンクから熱湯が出る部分の配管が経年劣化で漏水を起こしており
まず、その部分の取り外し作業
しかし、老朽化のためなかなか外れず
パイプレンチで苦労しながら取り外し
昔の機種は配管が銅管となっており
今度はその結合部分を特殊な溶接器具で熱して着脱取り外し
これは絶対に素人では対応できません
僕はここで音響仕事のため外出したのですが
12時に帰宅した折には
完璧に修理完了となっておりました
本当はもっと早く完了していたのですが
動作テストのために帰宅を待っていたとのこと
いやはや、申し訳ない
その後、動作テストを済ませ
修理完了となりました
僕も楽器の修理など技術屋の端くれのようなことをしているので
こうした修理にはとても興味がわいてきます
今日も、特別なレンチや溶接機での修理の様子を見せてもらうことができました
やはり、近くに確かな技術力を持った業者さんや知人がいてくれることは心強い限りです
しかし、最近はこうした技術が正統に評価されなくなってきました
直して使うよりも、新しいものに交換するというご時世なので
技術への尊敬や評価が低くなっているのかもしれません
特に行政においてはそういう傾向が顕著に見られるように感じます
いずれにせよ、分かる人には分かるので
これからも助けてもらいたいし
僕も頑張ろうと思うのでした