今日は松原町防災避難訓練に消防団として参加
任務は広報活動と要救護者の救助
併せて、防火水槽と消火栓の点検を実施する
合併により1部制となったが、それぞれの小部落の地理について認識がまちまちなので
できるだけ土地勘のない地域を覚えるような班編成で実施する
それにしても、防火水槽と消火栓の設置場所が多い
ということは、逆にありがたいことなのだが
限られた人数で、管理していくことが物理的にむつかしいことも事実
1分団・1部制としたのだから、本部、部の組織上の区別は別として
今日のような点検活動は全体で動く必要性もあるのかなと感じるところ
今日は、明日、岡山県笠岡市の笠岡ふれあい空港で開催される「かさおかポルダーフェスティバル2017」のプレイベントに子ども達を連れて行く
イベント参加は以前から計画しており明日が本番なのだが、
あいにく松原町の避難訓練と重なってしまい
やむなく前日、足を運ぶこととした
一つ目の目的は、ヘリコプターに乗せるという、子ども達と約束を果たすため
もう一つの目的は、エアレース・ワールドチャンピオンに輝いた室屋先週の練習飛行の見学
このイベントとても楽しいのだが、昨年の経験ではもすご~く混雑する
たしか、昨年はバッテリーが上がって困ったっけ・・・
なので、本番ではないが混雑を避けて見学したり
ヘリコプターに乗ることができて快適
がま口は・・・・
(前日は遊覧飛行料が少しやすいと聞いたのだが、同じだった・・・・涙)
いずれにせよ、子ども達は大満足だった様子で
父ちゃんも約束を果たすことが出来うれしかったのでした
今日の情報をわざわざ教えてくださった
池上さんに感謝です
長男と次男がじっと聞いていました ↓ ↓ ↓
お袋との、川崎医科大学付属病院への通院もあと3回となった
月から金まで、連続16回はさすがにきつかった・・・
今日から秋の火災予防週間が始まった
今夜は出動団員が多かったので
積載車2台に分乗して、松原地区を半々広報して回る
僕たちは、大津寄地区から割出・中の村地区から、松岡、陣山、後春木と自動を走らせる
しかし、それにしてもこの20年間で多くの方がなくなり
同時に多くの空き家が生まれてきた
そんな、主のいない本宅を目にすると
在りし日の、おじさんや、おばさん達の姿がよみがえる
「今度の選挙には石蓋をかぶっとるからどうにもならんよ」
真剣とも冗談とも言えない笑顔で、語りかけてくれた彼らの姿を決して忘れてはならない
自分が消防団員である以上
そうした想い出を思い返しながら
地域の安心安全のために努力しなければと思うのです
「旧有漢町が築いてきたものが破壊されていく」
昨夜の有漢会場で耳に残った言葉
診療所の話を皮切りに、色々な意見が交わされたのだが
防災行政無線の屋外放送設備の有効活用
(防災ラジオの放送内容を屋外にも放送してほしいという意見)
市長の提唱するトイレの町というコンセプトにもかかわらず町内の公衆トイレが撤去された件
などなど
合併による、マクロの行政判断によって
旧町時代に築き上げてきたミクロ(不適切な表現かも知れないが)の行政施設やルールが破壊されていく
そういう、意識が旧町で行政に携わってきた住民や行政関係者の中に
根強く存在することが分かった
我々はこんなに頑張ってきたのに
なぜ・・・・?
という疑問符が浮かんでは消えるのだと思う
そういう感情が財源の分配論と重なると、さらに事は難しくなる
そうしたやり場の無い憤りの矛先が、議会報告会という場で、議員に向けられるのも致し方ないことなのかも知れない
いずれにせよ、それぞれの地域特有の思いを真摯に受け止めながら
私たちも、議決権を行使しなければならないと再認識したのだった