稲作りの本を何冊か読みあさるうち
土壌改良に籾殻が有効という記述を複数見つけ
今年は籾殻をすき込むことにした
2トンダンプに、3トンのミニユンボで積み込むまでは良かった
問題は、田んぼの中にダンプを入れることができず
一カ所にダンプしなければならないこと
たかが2トンダンプ、されどその量や半端ではない
ダンプする田んぼにも重機がいればいいが、そうもいかないので
アメリカンレイキ(西洋熊手)で籾殻を田んぼの奥にかぐり込む
これが、以外としんどい
そうした作業を繰り返しながら
8回ほどダンプで行き来する
人間からすればものすごい量なのだが
田んぼからすれば、ごく僅か
さて、後どれくらい入れることができるのやら
3年計画とするかな?
それか、ミニユンボで土手の勾配を緩やかにして
複数カ所からの搬入を可能にするか?
これの方がいいかもしれない
などなどと、考えていると農業も案外楽しいものなのです